日本における化粧品の歴史
日本における化粧品の歴史も意外と長く驚きますが、かつては貴族などの特権階級だけのものだったようです。日本で歴史上に見られる化粧品というと、そうです、あの百人一首の時代にみられる、顔が白塗りで眉がテンテンといったまさにアレです。そして、日本での化粧品革命は、明治の文明開化を待ってのこととなります。この時代、西洋から新しい化粧品が次々と入ってきたのです。その時代の化粧品が今使われているものの原型と言われています。化粧品の代表格であるルージュや、マニキュアなどが登場したのは、この時代となります。また、伝統化粧品の代表格・白粉化粧は、鉛の毒性が社会問題となり姿を消し、その代わりとして無鉛白粉というものが、販売されるようになりました。その頃に、西欧から肉色白粉や肌色白粉が輸入され、同時に日本国内でも黄色や肌色などが販売されました。
